思うところあり、実験的にレシピ付きブログを書いてます。レシピはそれなりにしっかりしたものを作ってますので、勝手に作って下さい。今日のレシピは制作時間二分でした。
樟茶鴨は1920~30年代に生まれた。四川料理の名店「姑姑筵」の創業者が北京に行ったときに食べた「满汉熏鸭」よりヒントを得て、福建漳州より入るお茶をスモークに使ったアヒル料理を漳茶鸭と名付けた。
その後、お茶が手に入りにくくなって(店の規模が大きくなり量が調達できなかったとの説もあり)樟の葉、四川のジャスミン茶を使って漳州茶の代用とし、「樟茶鴨」と名付けた。
樟は元々は関係がないようです。しかし現在も樟のスモークはしていることから、まったく無意味ということにはなりませんね。桜でもいいんじゃないかと思います。
樟茶鴨
合鴨1800グラム
葱頭50グラム
生姜15グラム
塩35グラム
胡椒2グラム
花椒1グラム
五香粉2グラム
二鍋頭30グラム
砂糖20グラム
硝石3グラム
酒醸30グラム
樟25グラム
四川花茶25グラム