自慢話ではありません。
2001年から一年間留学して語学を学び、2003年ごろから食文化の本で勉強し、発酵食品作り、ジビエ、40品コースなど、何でもありになってきました。自分の店は何を伸ばしてどうしていけば一番いいのかいまだにわかりません。興味の向くまま行き当たりばったりで経営してます。
不満と言えば中国料理の良さがあまり伝わらないこと。麻婆豆腐や担担麺のようなメニューは40品コースには入れますが、通常のコースには希望がなければ入れません。もっと他に文化的な食事を体験できるメニューがあると思っているからです。
お客様は知っているものをお召し上がりになりたい、でもそのお客様の知っているものと当店の仕上がりがあまりにも差がありすぎると不満を持ちます。それでも、美味しい美味しくないを越えた文化としての食事を楽しむことができる環境が整ったら…
家常菜20品8000円で多分二回だけ受けました。麺料理だけ30品コースも考えました。百菜百味一菜一格というなら、それぞれ小吃、麺料理、家常菜などテーマを決めて、多種類の料理のコースをたくさんやりたいと思います。現状で当店の初めての方には5000円からお召し上がりいただくことをおすすめしてますが、5000円コースは前菜からデザートまで12品と少ないです。最低で20、最高で100ぐらいまで品数あったら面白いと思いませんか。