[四川料理巴蜀]のかくし味

Blog of Hashoku

成都の料理

移転してからの料理が月隈のときと違うと不満をもたれるお客様がわりと居るようです。料理というものはちょっとずつ変えていっていいものだと思ってますので気にしてませんが、中国のレストランの食事のやり方を純粋に考えた場合、お酒のあまりでない全くの食堂的な月隈の方が中国らしかったかもしれません。

 

こちらにきて単品メニューは減りましたが、提供してるメニューは増えました。コースでしかお出ししないものがあるためです。ただふと考えると、伝統的な料理を抑えてコースで自分の好きなものを作るというやりかたは、嫌いだった成都の高級レストランに近づいているのかとも思います。

 

①高いものを薄味で調理する

②普通の食材に手を掛けて高い料理にする

③自分の味でお客様に喜んでもらう

 

日本人がして中国料理として成り立つのは②しかありません。①は中国料理の文化ではないし、③は中国風和食です。伝統的なものをもう少し詰めて適当に頑張ります。

 

留学から今までの17年で、成都のレストランの価格は6倍くらいになりました。月隈の回鍋肉が900円で今が1200円。値段はたしかに月隈の方が良かったのかも。

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